こんにちは、あきです。
Webサイトをオープンするにあたり、コラムをはじめてみることにしました。
以前からご存じのとおりブログはやっていますが、わたしのふざけた日常生活の話が多く、
(まあそれもいいんだけど)
ヨガにもっとクローズアップして深くそしてたのしく、かつ真面目に(ここ重要だッ!)
語っていきたいとおもう所存であります。
さて、第一回。
「ヨガで大切なこと」
なんでしょうね。
個人差あって当然だとおもうのですが・・・
わたしなりのところと、よく言われるところをざっくりと書いていきましょう。
●呼吸
そうね。これね、呼吸。
ヨガは鼻呼吸が基本だけれども、それにこだわる必要もないと思っていて、
苦しければ口でもオッケーよ。
とかなんとか、呼吸は本当に難しく、奥が深いので、次回にでも詳しく書きましょうね。
ただ、大きな声で言いたいのは、ポーズよりも呼吸です。
呼吸が荒くなっても、フンッて止めないようにね。
●ポーズ(アサナ)をとる
ご存知、ヨガポーズ。どうやら動植物の数だけポーズは存在し、なおかついまだに増え続けているので
何億?何千?とあるらしいですよ。
ここでのポイントは、
「目に見える派手なところばかりに気を取られない」
というところかなと思います。
手が高くきれいに挙がってる とか
めっちゃ深く倒れてる とか
脚が開いてる とか
つまり、これは他人のポーズを見ていてわかることなんだよね。
自分のポーズはどのくらい手が挙がってるなんてわかんないはずなのですよ。
それを隣のお姉さんと比べて、自分はどうか?なんて考えるのは
なんともったいない!!
自分の姿(ポーズ)は自分では目に見えません。
そのポーズをとってみて、「体や心がどう感じるか」に重きを置いてほしいなとわたしはおもっています。
●休息
はい、おやすみ。
いいよねーおやすみって。
でも、いつもヨガの最後に寝かされる時間って、無駄に感じちゃう人っていませんか?
「わたしはポーズをやって、体を引き締めたいのにーーーっ」 て思っている方はこんな風に感じるかもしれません。
これもまたもったいないわ!
こう考えてはいかがでしょう。
「最後のおやすみ(シャバアーサナ)のためにポーズをとる」
人は寝て休んでいるときに、自己治癒力でいろいろな部分が自然と調整されます。
ポーズで体を動かしやすくし、最後のおやすみでその動かしやすくなった力を利用して、
はじめてそこで体がリラックスしたり、筋肉や骨が調整されると考えてみてください。
ね、おやすみも無駄じゃないでしょ~
●食事
ごはんはちゃんと食べましょう。
もう、これしかありません。
ヨガ的には神聖な食べ物、というものがあります。
それはベジタリアン的な食事ということになるのですが、
家族がいたりするとなかなか実践は難しいですよね~~
ですので、
「わたしたちは命をいただいている」ということに感謝して、
色々なものをいただきましょうね。
無理な減量はだめよー
●自分と他人を慈しむ
最後に大きな話になってきました。
ヨガをすると、知らなかった自分に気が付くことがあります。
いや、気が付いてほしい。
自分ってこんなに運動不足だったんだ、
ここをのばすと気持ちがいいなぁ、
この姿勢は嫌だわ、
などなど、自分の声に耳を傾けてみてください。
すると、自分に無理をさせるのがかわいそうに思えたりします。
または、がんばってる自分を褒めてあげたくなります。
「自尊心が向上する」という言葉が当てはまるでしょうか。
自分を大切にできると、人にも優しくなれます。きっと。